日々受けるダメージから家を守るためのメンテナンス方法

防音工事のバランス

ミュージシャンのための音響空間

防音工事と言えば、もっと思いきりピアノが弾きたい、気持ち良く音楽を楽しみたいと思っている人が一度は考えてみたことがあるかもしれません。そこで防音工事を行う際に重要な要点は、外部への遮音性を高めつつもその楽器が持つ繊細な音の響きを壊さない音響空間を作り上げることです。 ピアノを例に考えると、防音工事によって防音効果が高まった部屋は内側からの遮音性はもちろんのことですが、外部からの雑音が遮断されます。すると普段はピアノの音以外の周りから聞こえてくる余計な音に邪魔をされることがなくなります。つまり普通の部屋でピアノを弾いている時よりも、集中してピアノの一音一音に向き合うことができるのです。 しかし吸音ばかりに気を取られ過ぎてしまうと、楽器本来の美しい響きが失われてしまうため、遮音性と音の響きのバランスが大切です。

私たちの音楽が騒音とならないためにも

音楽を愛している人々にとってとても心配することの一つに音による近所迷惑が挙げられます。私もピアノを10年以上弾き続けていますが、ピアノを弾く時には必ず窓を全て閉め切ってから弾いています。また、午後8時以降になると絶対にピアノを弾かないというルールも決めて近所の人への気遣いを忘れないようにしています。 そんな思いが大きくなり、私も防音工事をしたら誰の目も気にせずにピアノが弾けるのだろうと感じ始め、防音室についていろいろ調べてみましたがその他にも防音室にはいいことがまだまだあります。例えばできるだけ遮音性を高めようとしてピアノの蓋を閉めて練習をしていましたが、これはピアノに負担をかけることになってしまいます。ところが、防音室なら正常な状態で音を出せるので必要以上に力が入らず、また演奏ミスにも敏感に反応することができます。